アルバム『サーカス』

2016.11.23 発売

20年の時を経て 友川カズキ カバー再び

 

中原中也「サーカス」「六月の雨」収録。

石塚俊明(頭脳警察)、ロケット・マツ(パスカルズ)を迎え、火取ゆきと3ピース初レコーディング。6曲(¥2.000)税込.

ライナーノーツ 友川カズキ

 

※『サーカス』は Amazon、他多数webショップでも販売しています。

 

  20年前友川さんディレクターのもとレコーディングした『今すぐわたしを見て』では、初めて歌う曲も多く、友川さんがギターやボイスで参加され、後ろに凶器がいるようだった・・・。「1回しか弾かないから」と言われ歌ったことが、今でも鮮明に記憶に焼きついています。あれから20年「ワルツ」や「海みたいな空だ」を歌い続け、10年前に『今すぐわたしを見て』が完売、その後ツアーであちこち回る度、「ワルツの入っているアルバムはないのですか?」「ワルツの入っているのが欲しい」と言っていただくことがとても多く、改めて再カバーをレコーディングする決意をしました。
 
『今すぐわたしを見て』は30代、今回の『サーカス』は50代、年月が流れた分、〈大人なアルバム〉に仕上がった、と思います。


『サーカス』
曲目  1.サーカス 2. 海みたいな空だ
          3. 地球がおかしい 
4. 花火 5. 六月の雨 6. ワルツ


 

ギター窓からみえる景色
                                     火取ゆきの ちっちゃなちっ火ちゃな 日めくり
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 2024年明けましたが、元旦から、悲しい出来事があって、お正月気分ではいられない年明けで、張りつめた空気感で、痛いです。

 わたしは、喪中ですが、今年もよろしくお願いしたいと思います。

 

 地球は、青かった日がいつまで続くかわからないけど、燃やすもの全部燃やして、燃え尽きるまで歌えたら最高と思う今日この頃。

 わたしも、青い時代から赤の時空に一歩踏み入った感。頭ではない、カラダである。カタチではないヒトたるものが何か、だ。

 

 防災植物という言葉があるのを最近知りました。災害時に食べモノがないとき、食べることのできる野草などのことを言うそうです。知っておくと役に立つと。

 元来、昔の人は、野草など食べていたわけで、先人の知恵というか、今よりもはるかに食物は少なかったのだから、食するということは、大袈裟に言えば、生きるか死ぬかだったのだと思う。現在は、どうなんだろう!?豊かなのだろうか!?防災植物のことを調べていたら、多方面で、疑問に思うようになりました。

 

 ともあれ、今年は少しずつでいいから、歌う機会を作っていきたいと思っています。口だけにならないように頑張りたいと思います。

 よろしくお願いします!

 

 2月3日は、何年かぶりに新宿でちょっと歌ってきます!        火取ゆき

 

 

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 MJさんより、2017.8.21 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR 『地下室ノ表現者たち vol.18』での

映像を You Tube にUPしていただきました。即効バンド(石塚さん、狩俣さん、小池さん、アベさんと)で『祈り』です。火取は座って歌っています。
→  2017.8.21『祈り』(You Tube)
 

 

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